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映画「うまれる」の自主上映会をぶどうの木.inc主催で行います

映画「うまれる」の自主上映会をぶどうの木.inc主催で行います!!

日  時  :  平成26年1月18日(土) 
開場時間  :  AM9:30
開演時間  :  AM9:45
終了予定  :  AM11:30頃
場  所  :  てくのかわさきホール
費  用  :  前売り券 1人1,200円
          当日券   1人1,500円(小学生500円、小学生未満は無料です)
※当日券は、残席がある場合のみ販売致します。

お申し込みはHPをご覧ください!!
http://budou-ki.co.jp/news/umareru.html


会場は小さなお子さんと一緒に座って観られるマット席と一般の椅子席の2種類をご用意していますので、
ぜひお子様連れでお越しください。


今回、「うまれる」の自主上映会の担当をさせてもらっている登戸園の高橋翔子です。
私は昨年の10月に品川で行われた「うまれる」の自主上映会に行き、はじめてこの映画を観ました。その時は、ちょうど自分の周りの保育士さんの間で「すごくいい映画だから、保育士として観た方がいいよ」と話題になっていたのでそれをきっかけに観に行きました。
そしてこれは是非、ぶどうの実に関わる保護者さん、先生たちにも観てほしい映画だと感じ、パパ・ママ先生に是非ぶどうでも自主上映会をやらせてください、とお願いしました。ではなぜ、私が「うまれる」をみんなに観てほしいと思ったかというと、この映画は老若男女すべてのこの世に“うまれる”経験をした人は必ず心に響く映画だと思ったからです。私のようにまだ出産の経験のない人は、自分が産まれたことがどんなに奇跡的なことであるのかを感じ、自分を産んでくれた母親に感謝の気持ちでいっぱいになるでしょうし、お子さんのいるお父さんお母さんは、我が子が産まれた時のことを思い出し、改めてお子さんへの愛情を深く感じるのではないでしょうか。また、この映画の中では“胎内記憶”についてのシーンが出てきますし、お子さんが観ても意味のある映画だと思います。これはあくまでも私の想像なので、観る人によってさまざまな感じ方のできる映画だと思います。
私自身も観に行ったきっかけは“保育士として”観てみよう、だったのですが、実際に観てみると1人の人間として純粋に「お母さんありがとう」とただただ感じました。そして時間が経つにつれて、保育士としてぶどうにお子さんを預けているお母さんたち1人1人もこんな風に子どもを出産し育てているんだなあと気付き、全てのお母さんたちに対して尊敬の気持ちと感謝の気持ちを感じました。また、私が保育させてもらっている子どもたち1人1人も当たり前のように存在しているのではなく、それぞれに“うまれる”ドラマがある貴重な存在で、今までももちろん大切に思ってきましたが改めて、その大切さに気付かされました。
この映画の中には4組の夫婦が出演されています。自分自身が親に愛情を持って育てられた実感がなく、自分が親になれるのか自信のない夫婦。出産予定日にお腹の中で赤ちゃんが亡くなってしまった夫婦。障害をもった子どもを出産した夫婦。長期の不妊治療の末、産まない選択をした夫婦(奥様は日本でも有名な不妊治療を行う病院の看護士で、自らは多くの赤ちゃんの誕生に携わっています)。
正直、目を背けたくなるような悲しいシーンもあります。でも、だからこそ感じる“うまれる”ことがどれだけ奇跡的なことであるのかというメッセージを多くの方と共有したいと思っています。
ぜひ、1月18日にてくのかわさきで行う「うまれる」の自主上映会に足を運んでいただき、みなさんがどんなことを感じたのか教えていただきたいです。

     ぶどうの実「うまれる」上映会実行委員会 高橋翔子
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テーマ : 育児
ジャンル : 育児

成長の根、希望の種を育むこと

先日、NHKのニュース番組で興味深いデータが紹介されていました。

それは、採用する会社と就職希望の学生の意識のずれを紹介するものでした。
就職を希望する大学生は、語学力・専門知識・簿記があれば評価されると思っているが、企業が就職する学生に高く期待する上位3点は、主体性・コミュニケーション・粘り強さという内容だったのです。

私は子育てを考えていくうえでも、大変示唆に富むものに思えました。つまり企業が求めているのは、その“ひと”そのものとしての人物が持っている資質を採用したい人材の基礎とみているのに対して、就職を希望する学生の側は、自分自身という“ひと”ではなく、自分の外側に学んで身についておけばよい知識や能力に焦点が当たっている点です。

私が園長をしている鷺沼園では認可保育園への入園を希望するために、多くの園見学を受け入れています。
ぶどうの実が大事にしたい保育の理念や考え方などを説明させていただくのですが、その時に、サッカーとか英会話とか水泳とか「習い事」をしてもらえますか、あるいは通わせてもらえますかという要望のような質問を結構受けることがあります。

私はその都度、ぶどうの実の保育に組み込む考えはありませんと、明確に答えさせてもらいます。
なぜなら、わたしたちが保育をしている乳幼児期の子どもたちが、20年、30年後に自ら希望を切り拓き、ひとと共生し、社会に貢献する“ひと”に成ってほしいと願うからこそ、いま目の前にいる子どもたちの成長の根、希望の種を育んでいくことが大切だと考えているからですと話しています。

自ら育つ根っこや、自分の未来を信じて希望や夢を描き育んでいくことは、具体的に見える成果や結果ではなく、地面のなかにあって、その多くはすぐには見えないものです。
見えない育つ力、生きる力といっていいかもしれません。
しかし、根や種から芽が出て大きな実りにつながるためには、豊かな土壌が必要です。
水といううるおいや太陽の光のような温もりも大事です。

私は3つの環境を大事にしていると見学の方に話します。
一つ目は、特に乳児期は、しっかりとした根を張り、芽をだす営みを根気よく気長に世話をして見守る“ひと“が必要です。
3歳児以降には、さらに育ち合う仲間との共同的な学びや遊びや生活も必要になります。
二つ目にジブンデ自分のことができるようになり、自分で選んで遊びこむためのデザインされた保育環境です。
そして三つ目に、子どもが”ひと“に成ることを支え続ける一生ものの経験という環境です。

私は子どもの習い事を、頭から否定するつもりはありません。
しかし、もし親が、目先の具体的に見えるものとして習い事をさせていれば、将来に安易に役に立つはずと考えているなら、さらに親自身の不満や心配や不安などを投影して、子どもにはさせておきたいと考えるなら、それは自分ができなかったからこどもにはさせてやりたいという転移という心の働きがあることもあります。
それは時には、子どもにとって迷惑なこともあるのです。

私はひとの“しあわせ”とはなんだろうかと考えることがあります。私は、リニューアルしたぶどうの木のホームページの冒頭に「シアワセな未来を創るひとを育てる」と書きました。
ひとの人生とは、予定どおりに物事が進んでいるときもあれば、思ってもみなかったことが起こり、そのなかで悩み揺らぎ葛藤することもありながら、何とかやりくりしつつ営んでいくものだと思っています。
そんな人生を前向きに楽しんで面白く生きることができるためには、課題や問題をしなやかに乗り越えていく軸になる主体性が問われます。
また、鋭い牙を持った獣に比べたら弱い生き物であった人間が地球上にこれほど繁栄できたのも、集団をつくる力があったからでしょう。
しかし集団生活というのは、そもそも思いどおりにはならないものです。ここでは、コミュニケーション力が必要となります。
そして粘り強く自分の夢や希望を実現できるまでやり続ける粘り強さも必要です。
だからこそ、ぶどうの実は、そんな成長の根、希望の種を育むことにこだわっていきたいのです。
                     ぶどパパ先生より
 

テーマ : 保育園
ジャンル : 育児

プロフィール

ぶどパパ&ぶどママ

Author:ぶどパパ&ぶどママ
平成13年にぶどうの木を設立してから、私夫婦が保護者向けの園だよりに毎月掲載してきたものを、ブログで公開しているものです。
内容は、私たちが関わってきた児童養護施設や保育園、学習塾や様々な子育て応援を通して、子ども子育てを中心にその実践を踏まえた思いや願いなどを綴ってきたものです。
私たちの子ども子育ての実践を「ぶどうスタイル子育て」として確立して行きたいと同時に、広く紹介して少しでも子育てに悩んでいる親へのヒントや支えにしていただければと思っています。

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