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真の子育て支援を目指して!!

新年早々、1月2日に川崎市多摩区で「育児に疲れた」と母親が生後6ヶ月の長男を殺害したと、とても悲しいニュースを耳にしました。
このようなニュースを聞くと私たちに何かできなかったのかと胸が痛くなります。
家族や地域のなかで、母親の相談相手はいなかったのでしょうか。
保育園や子育て支援の拠点へ出かけることもできず、近所の公園で話しができるようなママ友がいない、核家族化で家庭の中で悶々としている母親は多くいます。
ぶどパパ先生が日頃「ボールを真ん中に落とさない」と話していますが、まだまだ子育て支援の手が行き届いていないのが現状です。
子育て家庭の困難、悩みは、孤立・格差・不全・不在・不調・排除であると言われています。
ママ友がいなく孤立していく。
6・7人に1人の割合で貧困家庭があり、経済的ストレスが多く、虐待に及ぶ。
子どもの低体力、睡眠不足、偏食、情緒不安定、非認知能力の低下。
障害者を地域や社会が暗黙のうちに排除している。
子育て家庭の働き方や待機児童問題。
多くの悩みや葛藤の中で子育てをしている親たちはたくさんいるのではないでしょうか。
母親の自己実現、自尊心の回復、孤立感の解消をしてあげることが大切なことだと感じます。

今年4月から、子育て支援新制度が執行されるのは、皆さんもご存知だと思いますが、本当の意味での子育て支援には、まだまだ至っていないように思えます。
子どもたちをどのように育てるのか、子どもの育ちで必要なことがもっと論議されよりよい子育て支援につながることを願います。

昨年8月に広島での土砂災害の際、ニュースで流れた保育園の話で、「今、必要なことは何かと考えた時、母親にとって一番は子どもの命の安全が一番だろう。母親が安心できる状況をつくり、母親が笑顔になることが大切である。母親の笑顔が家庭に影響し、はては地域社会へも影響してくる。だから一日も早く開園したかった」と、災害から2日目で開園したそうです。
今、保育園に求めれていることは何か、保護者にとって今一番の支えとななることは何かを考え行動した話でした。
保育園は子どもたちだけのためにあるのではなく、保護者の方々や地域社会のためにあるのだと痛感しました。              
子育て支援は幅広く奥深く、私たち保育士にできることは限られていますが、子育てに戸惑ったり、つらいなと感じた時に、保護者の方々の子育ての伴走者として、お互いに支えあい、つながりあい、お互いに創りあう関係のなかで子育てをしていきたいと考えています。
「困った時、悩んだ時は保育園へ」が合言葉になるように、真の子育て支援をしていきたいと思います。
                   

 ぶどうの実登戸園 園長より

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プロフィール

ぶどパパ&ぶどママ

Author:ぶどパパ&ぶどママ
平成13年にぶどうの木を設立してから、私夫婦が保護者向けの園だよりに毎月掲載してきたものを、ブログで公開しているものです。
内容は、私たちが関わってきた児童養護施設や保育園、学習塾や様々な子育て応援を通して、子ども子育てを中心にその実践を踏まえた思いや願いなどを綴ってきたものです。
私たちの子ども子育ての実践を「ぶどうスタイル子育て」として確立して行きたいと同時に、広く紹介して少しでも子育てに悩んでいる親へのヒントや支えにしていただければと思っています。

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